兵庫県尼崎市にある「世界の貯金箱博物館」は、世界中の貯金箱を集めた珍しい博物館です。
この記事では尼崎市周辺にお住まいを検討中の方に向けて、お子さまも大人も楽しめる「世界の貯金箱博物館」について解説しています。
概要や特徴についても説明していますので、ぜひ参考にしてください。
兵庫県尼崎市にある「世界の貯金箱博物館」の概要
1984年に初代本店(現在の尼信記念館)を改修してオープンしたのが「昔の貯金箱博物館」です。
この博物館に展示されていた貯金箱は、元々は1970年代から「貯蓄と人々との暮らしの関わりを示す資料」として、尼崎信用金庫により収集されたものでした。
その後、海外の収蔵家からの購入や、顧客からの寄贈などで収蔵品が増えたことにより、現在の場所に移転することになりました。
そして、リニューアルオープンを機に改称したものが「世界の貯金箱博物館」です。
●所在地:兵庫県尼崎市西本町北通3-93
●営業時間:10:00~16:00(最終入館時間15:45)
●休館日:月曜日・祝休日(土日と重なる場合は開館)・年末年始(12/29~1/5)
●アクセス方法:阪神電鉄「尼崎駅」より徒歩約8分
●駐車場:あり(10台)
※コロナウィルス感染防止により変更などの可能性があるため、事前にホームページなどで確認してください。
兵庫県尼崎市にある「世界の貯金箱博物館」の特徴
「世界の貯金箱博物館」では、世界62か国の約1万4,000点を超える貯金箱を収蔵しています。
そのなかから展示される約2,500点の貯金箱は、毎月季節や流行を元に選ばれたものです。
1階に8コーナー、2階には4コーナーと、展示室を12のコーナーに分けて、これらの貯金箱が展示されています。
工夫を凝らして展示された貯金箱は、ほかに類を見ない質や量といえるでしょう。
まず、1階の入口正面には、人気のメイン展示コーナーがあります。
そこで出迎えてくれるのは、オープン形式で展示されている貯金箱たちです。
また、とくに子どもたちに人気なのは、1階にある「からくりテーブル」でしょう。
そこには、コインを入れたら音が鳴るものや喋るもの、仕掛けで動くものなどさまざまなタイプの貯金箱があります。
実際にコインを入れて楽しめるため、不思議な仕掛けに子どもたちは興味を惹かれるに違いありません。
ほかのコーナーでは、文化的な違いによる貯金箱を比べたり貯金箱により時代の変遷を感じたりと、年齢を問わずそれぞれの楽しみ方ができる博物館です。
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