ですので賃貸の初期費用はなるべく抑えたいもの。
当店でも、なるべくお客様の負担を少なくしたいという思いで
日々ご紹介しておりますが、
初期費用を抑えるために必ずしてもらいたいものが同じ物件の相見積もりをとることです。
なぜか?理由は一つ、不動産会社によって初期費用は違うからです。
賃貸物件の「相見積もり」についてお話します。
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◆賃貸で相見積もりはできるの?
同じ物件について複数の不動産屋さんから見積もりをもらうことを「相見積もり」といいます。
賃貸物件は、複数の不動産屋さんで同じ物件を取り扱っているため、
相見積もりをとっても問題はありません。
一度相見積もりをするとわかりますが、金額が全然違う場合があります。
各店舗からもらった見積もりを比較して、安いところを選んだりすれば
初期費用を安く抑えることができます。
また、相見積もりを依頼する過程で、対応のよい不動産屋さんか、
悪い不動産屋さんかを見分けられることも相見積もりをするメリットの1つです。
適当にやる不動産屋や勝手に項目を増やしてお金を請求する不動産屋も残念ですが多いです。大手チェーンだから大丈夫?いいえ大手の方が多い印象があります。
初期費用の項目はほとんどオーナーや管理会社で決められているのでどこで契約しても同じであるはずですが…なぜか違います。
上記の事を防ぐためにも相見積もりは絶対にするべきです。
◆相見積もりするときのポイント
では、実際に相見積もりをするときはどのようなことに注意したらよいでしょうか。
・相見積もりは内見や申込前のタイミングで
相見積もりをとる場合は、必ず内見や申込前の段階で行いましょう。
複数の不動産屋さんから相見積もりを取ったとしても、大家さんや管理会社は共通しているため、申込後に相見積もりして安い不動産屋を見つけてもどうしようも出来ません。
キャンセルして安い不動産屋さんに頼んだとしても大家さんや管理会社からの信用を損ない、断られるケースもあります。
当たり前のことですが一度キャンセルした方を快く思う大家さんはいませんし物件が違えど管理会社は同じというケースもあり、かなり警戒される場合もありますので申込前にしっかりやることをおすすめします。
不動産屋に行く前に相見積もりをするのがベストです。
・依頼や回答はなるべく丁寧かつスピーディに
1つの物件に複数の不動産屋さんが関わっているということは、それだけ動きが早いということでもあるため、相見積もりを撮っている間に、他の人が契約してしまう場合もあります。
特に人気物件や春・秋などの繁忙期には注意が必要です。
1日のうちにまとめて見積もりを依頼しましょう。
また、入居審査に影響しないようにするため、
依頼する際は丁寧な対応や、速やかな回答を心がけましょう。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか。
相見積もりを上手に活用することで、賃貸の初期費用を抑えることが可能です。
当店では、仲介手数料を半額以下にすることで、お客様の負担をできるだけ少なくするようにしていますが、相見積もりをとった上で、ご相談がございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。