集合住宅に住んでいると、気になるのが生活音による騒音トラブルです。
近ごろは、仕事などで帰宅時間が遅くなる方も多いため、なかには洗濯機を使用する時間帯に不安を覚える方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、賃貸物件への入居を検討している方に向けて、集合住宅での適切な洗濯時間と、洗濯によって発生する音対策をご紹介します。
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集合住宅での適切な洗濯時間は何時から何時まで?
一般的に、洗濯しても問題ないとされる時間は8時から20時までと言われています。
しかし、近ごろは共働きなどの家庭も多いため、7時から21時までがマナーの範囲内だと考える方が増えているようです。
これを踏まえると、洗濯しても問題ないとされる時間は、就寝時間より前の時間帯であることが分かります。
ただし、これは一般的なケースであるため、騒音トラブルの原因にしないためにも、生活する環境などによって配慮することが重要です。
また、集合住宅によっては、何時まで洗濯して良いかを指定されることがあります。
大抵は、入居前の契約事項に記載されているので、事前に確かめておきましょう。
この際、指定された時間帯に不満があったとしても、入居した段階で同意したものとみなされるので、納得できない場合には他の物件を探すことをおすすめします。
集合住宅で洗濯する際に迷惑をかけないための音対策とは?
集合住宅で洗濯する際に迷惑をかけないための音対策を4つご紹介します。
1つ目は、防音シートや防振ゴムを利用することです。
これらは、騒音の原因となる脱水時の振動を大幅に軽減してくれます。
ただし、洗濯機が傾いている場合には、これらを利用しても音を軽減することは難しいので、事前に水準器で洗濯機が水平であるか確かめておきましょう。
また、防振ゴムは、洗濯機を購入したタイミングであれば、洗濯機とともに業者に設置してもらうことが可能です。
2つ目は、洗濯する衣類を少なめにすることです。
洗濯物を一度にたくさん洗ってしまうと、脱水する際の振動音が大きくなってしまいます。
また、洗濯機内で洗濯物がかたよると騒音が大きくなってしまうので、音が大きいと感じたら洗濯物をほぐしてから再起動させましょう。
3つ目は、ピンチハンガーなどを室内で利用することです。
洗濯物を干す際、ベランダに出てから作業する方がいらっしゃいますが、衣類を伸ばす音やピンチハンガーの音は意外に隣の部屋などに聞こえるものです。
できれば、室内で洗濯物を干してからベランダに出しましょう。
4つ目は、静音性の高い洗濯機を利用することです。
騒音対策だけでは不安という方には、静音性の高い洗濯機に買い替えることをおすすめします。
低振動・低騒音設計の製品も販売されているので、ぜひ検討してみてください。
まとめ
一般的に、洗濯しても問題ないとされる時間は8時から20時までですが、何時まで洗濯するかは環境によって配慮する必要があります。
また、防音シートや防振ゴムを利用すれば、振動音を大幅に軽減することが可能です。
今後、賃貸物件への入居を検討している方は、ぜひ今回ご紹介した対策を参考にしてみてください。
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