アパートで生活していると、ときおりさまざまな虫が見つかります。
なかでも、蟻は1匹こそ小さいものの大量発生する場合があり、単に不愉快なだけでなく人を噛むこともある危険な生物です。
今回は、アパートで蟻が発生する理由や対処法、駆除の方法についてご紹介します。
アパートで蟻が発生する理由とは
アパートに入ってくる蟻は主に3種類おり、それぞれ見た目が異なります。
とくに有名なのがイエヒメ蟻で、繁殖力が強く黄色や赤褐色の体が特徴です。
ほかにも、黄褐色の体に黒い腹部を持つヒメ蟻や、黒色で光沢のあるルリ蟻がいます。
これらの蟻がアパートの中に入ってくるのは、食べ物や寒さをしのげる暖かい場所を求めてのことです。
蟻は体が小さいため、窓や扉のちょっとした隙間や、壁や押入れに空いた小さな穴から簡単に侵入します。
そのため、数匹見かけた程度ではどこから侵入されたのかわからない場合も多く、経路の特定が困難です。
アパートで蟻が大量発生した場合の対処法とは
アパートで蟻が大量発生した場合、どのように対処するかは不動産管理会社や大家さんによってまちまちです。
蟻が発生した理由が何かによって責任の所在が異なるため、それによって対応が変わる場合もあります。
たとえば、窓や扉を開けたままにしたために食べ物に群がっているならば入居者の責任になるでしょう。
一方、建物自体の隙間から侵入された場合は管理者側の責任となり、駆除費用を負担してくれる可能性があります。
そのため、対処について相談するためにも、一度は不動産管理会社や大家さんに連絡するのが望ましいです。
連絡の際は、なるべく「どれくらいの量の蟻が発生しているのか」「どこから侵入されているのか」「発生している理由は何か」を添えると良いでしょう。
アパートで蟻が発生した場合の駆除方法とは
自力で蟻を駆除する必要がある場合は、殺虫剤や毒餌を使用しましょう。
行列を作っている蟻に直接殺虫剤を撒けばそのまま駆除できるほか、毒餌を置いておけば巣に持ち帰ってくれるため、根本から退治できます。
また、洗剤や除菌用アルコールなどで床を消毒し、蟻が出したフェロモンを消すのも効果的です。
蟻はほかの蟻が出したフェロモンを辿って餌を探すため、アパート内ににおいが残っていると何度でも侵入されてしまいます。
蟻の侵入を防ぐためには、保存容器や袋を利用して食べ物をむき出しのまま放置しないようにするのも効果的です。
まとめ
アパートには、食べ物や暖かい場所を求めて窓や壁の隙間などから蟻が侵入する場合があります。
一度侵入した蟻を駆除するためには、殺虫剤や毒餌などを用いる方法が有効です。
駆除費用を負担してもらえる可能性があるため、蟻の大量発生を発見したら不動産管理会社や大家さんに連絡しましょう。
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