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マンションの3階以下に住む方3階建以下に住む方は要注意!防犯対策で安心な暮らしを始める方法

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石川  慎也

筆者 石川  慎也

不動産キャリア10年

とにかく誠実に親切・丁寧にご対応することを心がけています。趣味でペットの資格はたくさんあります。これから新居でペット(犬)を飼育しようと考えてましたらパピートレーニングやしつけトレーニングのコツ等も聞いて下さい!(もちろんトレーナーさんほど詳しくないです)

マンションの三階以下や三階建て以下に住んでいる方や、これから低層階へ引越しを検討している方は、防犯面が気になったことはありませんか。低層階の住戸は、実は空き巣に狙われやすいとされ、侵入経路や手口にも特徴があります。本記事では、なぜ三階以下の部屋が標的になるのか、どのような防犯対策が有効なのかを分かりやすく解説いたします。ご自身とご家族を守るために、まずは身近な防犯から始めてみませんか。

低層階(3階建て以下・3階以下)のマンションが狙われやすい理由と侵入手口

※ここからは3階以下と3階建て以下のマンション・アパートは同意義とします

警察庁「住まいる防犯110番」の令和4年(2022年)データによると、共同住宅における侵入手段として、3階建以下では「無施錠」が51.5%、「ガラス破り」が18.0%である一方、4階以上では「無施錠」が40.6%、「ガラス破り」が11.3%と低くなっています。低層階は無施錠や窓からの侵入が比較的多い傾向です。さらに、侵入口については3階以下では「表出入り口」が47.3%、「窓」が40.7%であるのに対し、4階以上では「表出入り口」が60.7%、「窓」が24.5%となっています。つまり、低層階は窓を通じた犯罪がより多いのが実情です。

低層階が狙われやすい理由として、外部からの直接アクセスのしやすさが挙げられます。例えばベランダや植栽、雨樋などを足場に使うことにより窓に近づきやすく、侵入者が容易に逃走できる点も特徴です。また、人目につきにくい死角が多いため、侵入のリスクが高まります。

具体的な侵入手口としては、ガラス破り(打ち破り、こじ破り、焼き破りなど)、足場を使ったベランダからの侵入、そして業者を装って居住者の警戒心を解く方法などがあります。こうした手口に対応するためにも、防犯対策を意識的に強化することが重要です。

項目内容備考
無施錠率(3階以下)51.5%侵入手段として最多
ガラス破り率(3階以下)18.0%窓からの侵入の代表例
侵入口:窓(3階以下)40.7%低層階での重要な侵入口

まずは徹底した戸締まりから 基本からスタートする防犯習慣

マンションの低層階(3階以下)で最も多い侵入手口は、玄関や窓の「鍵のかけ忘れ」、いわゆる無施錠による侵入です。警察庁「住まいる防犯110番」によれば、共同住宅(3階建以下)における侵入窃盗のうち、約50%が無施錠を起点としています。これは非常に高い割合で、まずは「鍵をかける習慣」が何よりも重要だといえます。

対象無施錠による侵入割合主な侵入口
共同住宅(3階以下)約50%玄関・窓
共同住宅(4階以上)約41%玄関>窓
全体傾向無施錠が最多玄関が最も多い

短時間の外出であっても必ず玄関・窓の施錠を確認しましょう。また、在宅中でも使用していない窓や非常口は施錠を徹底することが、安全な生活の第一歩です。

さらに、鍵の防犯性能も合わせて見直しましょう。古いタイプ(例:ロータリーディスクキー)はピッキングに弱いため、防犯性能の高いディンプルキーや耐ピッキング錠への交換を検討することが有効です。鍵の交換や補助錠の設置は、専門業者への依頼で安全に導入できます。

以上のように、鍵をかける習慣を確立し、鍵そのものの性能を強化することが、低層階マンションの防犯対策の基本かつ確実な第一歩です。

窓・ベランダ強化と照明対策で侵入を難しくする

マンションの3階以下にお住まいの方や引越しをご検討中の方に向けて、防犯効果を高める具体策をご紹介します。

まず、窓ガラス対策として、防犯フィルムの活用が有効です。警察庁などの統計によれば、共同住宅(3階以下)における侵入窃盗では、「無施錠」に次いで「ガラス破り」が多く用いられています。◆防犯フィルムを貼ることで、ガラス破りに要する時間が延び、侵入者の約70%が5分以上かかると諦めるとされています。◆ただし、非常に精度の高い施工が必要であり、国家技能士など専門業者に依頼することが重要です。

対策内容期待できる効果備考
防犯フィルム貼付ガラス破りに時間をかけさせ、侵入を抑止厚さ300~450μm、CPマーク付きが望ましい
ベランダに足がかりとなる物を置かない足場を減らし、侵入を困難に植木や室外機などは見通しの妨げにもなる
センサーライト設置夜間の侵入を照らし、侵入者を抑止人の動きを感知して点灯するタイプが有効

次に、ベランダに関する対策です。ベランダは1~2階だけでなく、3階以下でも侵入経路として警戒すべき場所です。◆足がかりとなる植木、雨どい、室外機などはなるべく配置しないようにしましょう。◆さらに、防犯砂利を敷いて歩行時に大きな音を出すことで侵入者を遠ざける工夫も有効です。

最後に照明による対策ですが、センサーライトや常夜灯(常時点灯タイプ)をベランダや窓付近に設置することで、夜間の侵入を難しくできます。◆暗い状態では犯罪が起きやすいため、人が近づくだけで点灯するセンサーライトは、侵入者に「見られる」意識を与え抑止力となります。◆常夜灯を点灯しておく習慣も、周囲に「人がいる」と印象づけ、犯罪のリスクを下げます。

窓・ベランダ・照明それぞれの対策を組み合わせることで、侵入の難易度を効果的に高められます。ぜひ第一歩として、防犯フィルムの施工相談や照明・ベランダ整理のご相談を当社までお寄せください。

④ 目に見える防犯対策で抑止力を高める

まず、防犯カメラやダミー(偽物)のカメラを設置すると、「見られているかもしれない」という意識を侵入者に与え、犯罪の抑止力が期待できます。実際、マンションの共用部や玄関前などにカメラが複数設置されていると、防犯性が高まるという指摘があります。特に、エントランスや廊下、非常階段などに設置することで死角を減らし、対象となる建物全体の防犯性を向上させる効果があります。

対策設置場所や方法効果
防犯カメラ(本物)エントランス・廊下・非常階段など証拠の確保と強い抑止力
ダミーカメラ見やすい位置に目立つように設置侵入者に「見られている」印象を与える
ステッカー表示窓や玄関付近に犯罪抑止表示侵入前に心理的な抑止を促す

次に、ホームセキュリティシステムの導入や、モニター付きインターホンの活用も効果的です。モニター付きインターホンがあると、来訪者の顔を室内で確認でき、不審者対応の強化になります。録画機能付きのものやスマートフォン連携のあるタイプも登場しており、不在時の確認や録画記録によって安心感が高まります。

また、防犯対策を住戸外からもわかるようにすることもポイントです。たとえば、セキュリティ加入中である旨のステッカーの掲示や、玄関周辺にライトで防犯表示を行うことで、侵入者に「ここは対策済みだ」と印象づけることができます。このような目に見えて分かる対策は、実際の防犯性能だけでなく、心理的な抑止効果も高めます。

まとめ

マンションの三階以下にお住まいの方や、これから引越しを検討している方にとって、防犯対策はとても大切な課題です。低層階は直接侵入されやすく、被害に遭うリスクが高いことを踏まえ、まずは戸締まりを徹底しましょう。さらに、窓やベランダの強化、明るさによる抑止効果、そして見える防犯対策を講じることで、狙われにくい住まいに近づきます。日頃の小さな意識と習慣が大切な安全を守る一歩となり、安心した毎日を過ごす手助けにつながります。

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