賃貸物件を探す場合、家族にとってどのようなお部屋が適しているかを把握されている方は少ないものです。
賃貸物件は、家族構成を考えたうえで快適に暮らせるお部屋を選ぶことが大切です。
そこで今回は、賃貸物件を選ぶ目安として、家族構成に合った間取り・家賃・住み替えのタイミングをご紹介します。
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家族にぴったりの賃貸物件を選ぶ目安①間取り
3人家族で賃貸物件に住む場合、1LDKから4LDKの間取りのうち、生活スタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。
子どもが小さいファミリーならば、1LDKや2LDKでも快適に生活できます。
ただし、子どもが小学生になると個室が必要になるケースがほとんどであることから、長く住み続ける場合には3LDK以上の賃貸物件を選ぶと良いでしょう。
4人家族の場合でも、子どもが小さいうちは1LDKや2LDKでも問題ありません。
しかし、子どもの成長とともに個室を与える必要性が出てくることを考えると、3LDK以上の賃貸物件が必要になります。
とくに、2人の子どもが男女別々である場合には個室をわけるため、4LDKの賃貸物件が必要になるでしょう。
3~4LDKの物件は地域にもよると思いますが極端に少なくなるので早めに探したり妥協する点も多くなりますので妥協点はしっかり考えておくといいと思います。
家族にぴったりの賃貸物件を選ぶ目安②家賃
一般的に、手取り月収の3割の金額が安心して支払える家賃と言われています。
ただし、小さな子どもや大学受験を控えた子どもがいるファミリーの場合、手取り月収3割を家賃に使ってしまうと、育児や教育の費用が捻出できなくなる恐れもあります。
したがって、子どもにお金をかけたい時期には、家賃の目安を手取り月収の5~15%程度とするのがおすすめです。
またエリアごとに差があるものの、2LDKや3LDKの賃貸物件だと、10~15万円程度が家賃の相場となります。
無理なく支払える家賃の賃貸物件を探す場合には、築年数や希望エリアなどを妥協することも考えてみてください。
また、駐車場が必要になると思いますが敷地内駐車場がない物件もありますので駅から近いなら手放すとかも考えないといけないこともあるでしょう。
家族にぴったりの賃貸物件を選ぶ目安③住み替えのタイミング
子どもが小さいうちは1LDKの賃貸物件で暮らしていても、子どもの成長により手狭になるケースがほとんどです。
そのため、子どもが小学校に上がるタイミングで、勉強部屋を確保するために2LDKや3LDKへ住み替えを検討しましょう。
同性の子どもが2人いるファミリーは、遅くても中学校までには1人1室の個室が確保できる賃貸物件へ住み替えるのがおすすめです。
反対に、子どもが独立して家を出ると4LDKの賃貸物件は広すぎるため、2LDK程度のコンパクトなお部屋へ引っ越しても良いでしょう。
こうした住み替えを考える際には、引っ越し費用がかかるのはもちろん、部屋数が増えるぶんだけインテリアのカーテン・照明・エアコンといった設備にも費用がかかる点に注意してください。
また、引越し業者に依頼する場合が多いと思いますが繁忙期とよばれる時期をずらすだけで費用はかなり変わります。また、3LDKから2LDKなどコンパクトな部屋への引越しはこれまでと同じ量の荷物は入らないと思いますのでこちらも考えていた方がいいと思います。
まとめ
賃貸物件を探す際には、家族構成や子どもの成長に合わせた間取りを選ぶことが大切です。
目安となる家賃についても、育児や教育にかかる費用を考えたうえで、無理なく支払える金額を考えてください。
子どもの進学のタイミングで住み替えるのがおすすめですが、部屋数が増えると費用がかかる点には注意しましょう。
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