
不動産屋の独り言②
賃貸借契約時のオプションについて①
よくインターネットで賃貸物件のことを書いてあるのですがしっかり書かれていたり
回答されているもの多いのですが、ご自身の経験や机上はそうだけど
実務ではそんなに上手くいかないけどと思うものもあります。
ネットの記事だけを鵜吞みにして後で書いてあることと違うではないかと
がっかりしないようにして気をつけて下さい。
見ていて多いのはオプションやその交渉、鍵交換やクリーニング費・仲介手数料のことでしょうか
先ずオプションに関して言えば
24時間サポートや除菌抗菌代、消火剤等は確かに不要なものもあると思うのですが
必ずいつでも外してもらえるみたいなことが書いてあったりするのですがそう簡単な話でなく
ポイントになってくるのは
仲介会社がつけているのか管理会社がつけているのかになります。
この2つにはいろいろありますがここでは簡単に説明しておきます。
仲介会社とは町でよく見かける不動産屋で仲介会社を通して物件の紹介・内覧・申込を行います。
皆様がよく知っている大手のチェーン店なども仲介会社です。
管理会社とは物件をオーナーから頼まれて管理している会社です。
もしオプションを仲介会社が勝手につけているのなら簡単にすぐに外してくれます。
外してもらったことがあるという方はこちらが多いはずです。明細書をもらった後でも簡単に出来ます。
正しい言い方をすれば外してもらったというか、もともと最初から賃貸借契約に関係ないものなので
正規の契約に戻ったという言い方になります。
こちらは任意
私は不要なので外して下さいが通用します。交渉なんて不要です。いらないというだけで選ぶのは皆様
逆の言い方をすれば管理会社がつけているものは最初からついて募集をしていて
正規の契約ということになるので交渉ということになります。
こちらは契約条件
私は不要なので外して下さい←募集要項にも書いてありますので嫌なら申込をお断りしますと言われても
仕方ありませんので交渉となります。契約なので交渉して借主・貸主双方の合意
任意の場合に借主でなく皆様と書いたのは賃貸借契約に関係ないのでオプションサービスの利用者ということです。
契約条件の場合は賃貸借契約に関係するので借主ということになります。
ここまででオプションは
①仲介会社が勝手につけているものばかりでなく、ほとんどは管理会社がつけているなので交渉となります。
言うほど簡単ではありませんが管理会社やオーナーのよってはできることもあります。
②任意→いつでも簡単に外せます(正規の契約に戻す)
契約条件→申込時に交渉によって ここは重要で交渉は申込時又は申込前がベストタイミング
仲介会社が勝手につけて必須(契約条件)と言われたらどうしようもないと思われる方も
いますが、今はあまり勝手につけるような仲介会社は少ないと思います。
それでもつける場合もあります。対策は簡単です。
申込前に相見積りをする(3社くらい)
オプションがついてないところで申込すればいいだけです。
真面目な仲介会社は見積りは嫌がりません。
申込後に知った場合はと言われたら賃貸借契約書の特約と重要事項説明で
言われなかったらそのオプションだけキャンセル
契約条件に含まれているなら、賃貸借契約書の条件か特約に記載されてます。
賃貸借契約をキャンセルするわけでなく勝手につけられたオプションだけキャンセルなので
賃貸借契約自体に何ら支障はありません。
以上のように何でもかんでも簡単に外せれるわけではありません。
任意なのか契約の条件になっているかで外せる(実際は正規の契約に戻す)か
交渉になります。
次回は鍵交換やクリーニング費、仲介手数料について書きますがネットの記事を
鵜呑みにせずに実務をしている現役の不動産屋に聞いてしっかり申込前に物件資料の確認と
相見積りをすれば何も面倒なことはありません。