賃貸物件を検討中によく目にする「浴室乾燥機」はどういった機能があるかご存じでしょうか。
今回は便利な設備の浴室乾燥機のメリット・デメリットと、検討中の物件に浴室乾燥機がない場合の対策方法をご紹介します。
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賃貸物件の便利な設備!浴室乾燥機のメリット・デメリット
賃貸物件の便利設備の浴室乾燥機のメリット・デメリットをそれぞれご紹介します。
雨の日でも洗濯ができる
梅雨や花粉が多い時期でも、浴室乾燥機があれば衣類をすぐに乾燥させることができます。
部屋干しをするとなかなか衣類が乾かなかったり、雑菌が繁殖して生乾き臭が発生したりすることも少なくありません。
また、部屋干しをすると場所をとるので圧迫感が出たり、来客時に下着などを隠さないといけません。
浴室乾燥機があれば、浴室にそのまま干しておくだけなので、手軽に乾燥させることができます。
カビを予防できる
普通の換気扇であれば、入浴後長時間換気扇を回しておかなければ、カビが発生しやすくなります。
しかし浴室乾燥機があれば、乾燥機能で一気に浴室内の湿気を取り除くことができます。
窓がなく熱や湿気がこもりやすい賃貸物件では、浴室乾燥で除湿することをおすすめします。
ヒートショックの予防ができる
寒い脱衣所や浴室から暖かい湯船に移動すると、寒暖差により身体に負担がかかります。
一気に血圧が上昇するとヒートショックを起こし、最悪の場合、命を落としかねません。
浴室乾燥機の暖房機能があれば、浴室を暖めることができ、ヒートショックを予防できます。
また、お風呂場のドアを開けておくと脱衣所も暖めることができとても便利です。
続いてデメリットをご紹介します。
フィルターの掃除が必要
浴室乾燥機はとても便利ですが、定期的にフィルターを外してほこりを取り除かなくてはなりません。
3か月に1度の頻度でフィルターを外して掃除をするという手間が掛かります。
フィルターを放置しておくと、乾燥に時間がかかったり、故障の原因になったりするので、こまめに掃除をするようにしましょう。
電気代・ガス代が高くなる
浴室乾燥機には「電気式」・「ガス式」の2種類があり、前者には電気代、後者にはガス代がかかります。
例えば、電気式の浴室乾燥機を3時間使用したときに電気代がおおよそ101円ほどかかってきます。
月に10回ほど使用すると1,010円かかるので、長期的に見た場合、浴室乾燥機を使用しない方が節約に繋がります。
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便利な浴室乾燥機が賃貸物件にない場合の対策
便利な浴室乾燥機が賃貸物件にない場合の対策をご紹介します。
エアコンの除湿機能を使う
部屋干しをして、エアコンの除湿機能を使用すると、洗濯物の湿気を除去でき、乾かしやすくなります。
扇風機や衣類乾燥用の除湿器を使う
扇風機や除湿器で風を当てることにより、ただ部屋干しするよりは乾燥時間を短縮することができます。
衣類乾燥機を使う
衣類乾燥機を使用すると30分程度ですぐに衣類が乾きとても便利です。
しかし、大きな家電なので置き場所を考慮する必要があります。
また1台5万円~8万円するのでとても便利な反面、初期投資にお金がかかります。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、賃貸物件の便利な設備である浴室乾燥機のメリット・デメリットと賃貸物件に浴室乾燥機がない場合の対策方法をご紹介しました。
入居を検討中の賃貸物件に浴室乾燥機がない場合は、これらの対策方法を試してみてください。
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